Cross talk クロストーク

Member メンバー紹介

S.T.
南陽事業所
ビジネスソリューショングループ
2016年入社

K.Y.
四日市事業所
ビジネスソリューショングループ
2016年入社

Y.M.
東京本社
ビジネスソリューション事業部
2016年入社
Cross talk 01 東ソー情報システムを選んだ理由
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東ソーおよびグループ会社の存在感は地元(山口県周南市)では大きなものがありますよね。
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その通りですね。東ソーは様々なイベント等を主催して、地元での認知度も高く、東ソーを含めて東ソーグループで働いている人も多いですし。就活をしていて東ソーやグループ会社に入社した、となれば周りの方からも「良かったね!」と言われるくらい存在感は大きいですね。
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私とS.T.さんは出身校が一緒ですが、母校出身者で当社に入社した方も多いです。当社はインターンシップを募集していて、私も南陽事業所で2ヶ月のプログラムに参加しました。
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当社は母校の産学連携研究会へ参加したこともあります。
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当社を選んだ理由としては、就職担当の先生に勧められたことと、「顧客の経営に貢献するICT」というビジョンが就活の軸にマッチしたことも決め手になりました。母校から当社へ入社したのは私が第1号。現在では、多くの後輩たちが入社して大変うれしく思ってます。
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母校の進路開拓に貢献したね。私の場合は、インターンシップの際にお世話になった社員の方の影響も入社理由の一つです。
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私も、高専女子フォーラム等でお会いした先輩の人柄に魅かれたことが、入社の理由の一つになっていますね。

Cross talk 02 取り組んでいる仕事、成長につながる経験
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全員、開発系の業務に従事していますね。私の業務は、基幹業務システムの開発・保守で、自社開発基盤であるTSFrameで開発した基幹業務システムに携わっています。
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南陽事業所は工場向けのシステム開発・保守業務がメインで、私は製造設備のデータを収集、分析するためのプラント情報管理システムに関わる業務に取り組んでいます。
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四日市事業所も南陽事業所とだいたい同様の業務に取り組んでいますが、人数が少ない分役割が細かく分かれておらず、要件定義から詳細設計、実装まで一貫して関わることができるケースもありますね。
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プラント情報管理システムについては、南陽事業所・四日市事業所横断のシステムを導入していて、昨年はその更新プロジェクトがあり、私はプロジェクトリーダーを務めました。
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あのプロジェクトは大変でしたね。
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プロジェクトに参加するまでは、「細かい説明をするくらいなら、自分が一人でやった方が早い」と考えがちだったんだけど、プロジェクトに必要な工数は膨大で、とてもじゃないけどそういうわけにはいかなくて・・・だから、人を信じて任せてみよう、って思いました。
実際やってみたら、思った以上に周りの人の力は大きくて、後輩たちも頼りになる存在だとわかりました。周りの人を巻き込む、人を信じて任せる、ということを学んだと思っています。 -
私の場合は、入社2年目で経験した新規システムの導入で成長できた、という実感があります。開発に使う言語が初めて経験するもので、プログラムの書き方も画面のつくり方もゼロから学んでいかなければいけない状態でした。最終的に、周囲の助けもあり何とか納品にまでこぎつけることができました。この一件を通じて自ら情報収集する習慣がつき、ヒヤリングの仕方を学んだと思っています。
漠然とした質問には漠然とした答えしか返ってこない。「これについては、こういう認識で合っているか?」と自らきちんと考えて具体的な案を提示し、お互いのイメージをしっかり共有することが大切ですよね。 -
私も、ある新技術の導入検討に携わった際は、社内に誰も有識者がいない状態でした。外部のセミナーに参加したり、Webや書籍から情報収集し、ベンダとの協業の中から知識を体系化していきました。
成長に資する経験、という意味では現在取り組んでいる、あるお客様に利用いただいている基幹業務システムに新規モジュールを導入する案件で、リーダーを務めていることが挙げられると思います。

Cross talk 03 リーダーになって思う、若手の成長に必要なもの
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私も含めて、同期のみんなはそろそろリーダーとしての役割を求められるようになってきていますね。
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確かに。上司からは、「後輩の目標となれ、背中を見せてくれ」と言われています。
若手社員が成長するために必要なものって何だと思いますか?私は、仕事に対する熱意とか、やり遂げる使命感だと思っています。
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私は、「信頼関係」と思います。四日市事業所の後輩と、システムの仕様について話していると、時には私が考えた仕様に「それだと、こういう状況に対応できないのでこうしたほうがいいのでは?」と意見を言ってくれることもあります。実際テストしてみると彼の言う通りだったり。今後も後輩社員が自分の意見をきちんと言える関係性をつくって、共に成長していけるといいですね。
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自分が何をするべきなのかがきちんと理解・整理できていて、お客様からのご要望に対してすべては実現できなくても代替案を提示できる人は、結果を残せていますしお客様からも信頼されると思います。あとは、自分の意見を言うのも、やりたいことをアピールするのも積極的になれれば、成長につながるのではないかと思いますね。
Cross talk 04 事業所の雰囲気や、全社共通に感じること
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ところで、それぞれの勤務地の雰囲気等はどうですか?
私が担当してきたお客様側の担当者には若い人が多くて、熱意がある人ばかり。メールだけじゃなく、直接電話でお話しする機会も多いですね。社内のメンバーに関しては、良い意味でいろんな人がいるなあと思います。個性的な人も・・・(笑) -
私が担当してきたお客様は若い人から年配の方までいらっしゃいますが、同じく熱意のある人ばかりですね。社内のメンバーに関しては、う~ん、私自身が個性的な人と言われてるから、個性的な人は?といわれるとそのあたりは分からないけど(笑)。それと、すごく実力がある女性の上司がいる、1つ聞けば5つも6つも答えを返してくれる。業務に関する視野が広くて、納期までのスケジュール感も常に頭に入っているというすごい方ですね。
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私の所属するグループにも女性の先輩がいますね。人として尊敬できる方で、やはり視野が広くて周りが見えている。それから、システムサービスグループにはITインフラに関して困ったことがあればこの人、という方がいます。そのような、その道のスペシャリスト的存在がいる会社なのかな、と思っています。
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私の上司も、まさに「使命感」「責任感」の人。一緒に仕事ができて良かった、と思える方です。
東京本社のお客様の雰囲気は、その拠点も関東から東北に至るまでいろんなところにあるので、これと言った傾向や特徴みたいなものは挙げられないかな。
社内で言えば、気が合う同士で飲みに行ったり、遊びに行ったりすることはあります。会社主催のイベントも、交流会とか、新人歓迎会とかもあります。 -
東ソーグループって比較的イベントが多いかもしれませんね。南陽事業所だと、ペタンク大会だったり、バレーボール大会だったり、構内マラソン大会だったり・・・
生活面で言えば、四日市事業所もそうだろうけど、基本的には車社会。その分、休日にはちょっと足をのばして観光に行く、なんてこともできます。私の趣味は温泉巡りで、休日に時間があれば行っています。 -
お客様に対するスタンスは全社共通だと思います。「少しでもいいものをつくりたい!」、「お客様の期待を超えるものを提供したい!」、というような熱意はどなたからも感じますね。