Person

K.I.

東京本社
ビジネスソリューション事業部
情報工学科卒業
2021年入社
現在の仕事内容について教えてください。

Interview 01

-自社開発基盤である「TSFrame」を用いた開発に携わる仕事。

自社開発基盤である「TSFrame」を用いた基幹業務システムの開発・保守業務に携わっています。
「TSFrame」は2000年頃に自社開発した開発基盤で、これまでグループ会社の要望に柔軟に応えて基幹業務システムを構築してきました。
私は、グループ会社18社からの要望にお応えしてカスタマイズを行ったり、技術的な要因や法改正等外的な要因により仕様変更となった際のプログラム変更対応、不具合発生時の原因究明やリカバリー等を行っています。また、過去に例のないパターンの不具合が発生した際は、レポートを作成して開発メンバーに共有しています。

Interview 02

部門の役割とミッションについて教えてください。

-効率の良い開発と、安定して使いやすくわかりやすいシステム作りのために。

基幹業務システムは、お客様の毎日の業務に欠かせないもの。それだけに、使いやすい・わかりやすいはもちろんのこと、安定して稼働し続けることが求められます。
そのため、私が所属する部署では、ソースコードをテンプレート化し、「保守しやすいプログラムの開発」を行っています。また、既視感のある不具合に対し素早くリカバリーを行えるように「開発メンバー内での不具合発生原因の共有」に取り組んでいます。

ご自身の部署で求められる資質について教えてください。

Interview 03

-プログラミングの知識以外にも、ここで活かせる・伸ばせる能力がある。

仕様書に沿って開発を進める際、仕様書が意図することが複数成立し得るような記述に直面することもあります。そのような時は、開発担当者に連絡し「ここは、このような認識で合っていますか?」と確認することが必要で、そのためにはコミュニケーション能力が求められると考えます。
その他、不具合の原因を特定する調査力、同じ不具合を起こさないようにするために原因や回避方法をグループに共有する情報発信力、わかりやすく伝えるための資料作成力、のようなものが必要であり、伸ばしていける部署だと思っています。

Interview 04

-将来自分がなりたい姿から逆算して、必要と思えることに積極的に取り組む。

将来は、プロジェクトをリードする立場に立ちたい、と考えています。今は、自分が将来その立場に立った時に、周囲からどのようなサポートがあったら助かるか、自分が担当するタスク以外に自分ができることはないか、どんなアシストをするとチームが活性化するか、どの業務を手伝えばリーダーの負担を減らせるか、等を考えて取り組んでいます。このことは、自分が実際にリーダーの立場に立った際、タスクの適切な割り振りやメンバーの力を充分に発揮させるようなマネジメントのやり方に活かせると思っています。

1日のスケジュール
1日のスケジュール 1日のスケジュール 1日のスケジュール
  • 09:00 出社

    新規開発や変更依頼のメールがないか確認し、優先順位を決めます。

  • 09:30 画面開発

    システムの画面部分を開発します。

  • 10:30 プログラミング

    設計者が作成した仕様書の動作を実装します。

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00 プログラミング

    午前中の業務を継続します。

  • 15:00 動作確認

    開発した画面とプログラムの動作をチェックして、不具合があれば修正します。

  • 17:00 報告

    動作確認で不具合がないことを確認したら設計者に開発完了または変更完了の報告をします。

  • 17:35 退社

トピック

「TSFrame」で基幹業務システムの開発に取り組む。様々なプロジェクト経験を経て、ゆくゆくはプロジェクトリーダーを目指す。

オフの日の過ごし方

オフの日の過ごし方

学生時代からの友人と、昔からの趣味や新しい趣味で時間を過ごす。

平日の夜はマルチプレイで遊べるものから一人で楽しめるものまで、様々なゲームをしてリラックスしています。
新しい趣味を見つけるために、いろいろなことにもチャレンジしています。最近では、ダーツとサバイバルゲームが新たな趣味として加わりました。会社の人に誘われてテニスをしたこともあります。
仕事にも慣れてきて、休日をより有効に使えるようになったため、今後も趣味の開拓・深掘りをしていきます。